山下智久の海外ドラマ初主演作として話題のオリジナルドラマ『神の雫/Drops of God』が、2023年9月15日（金）からHuluにて独占配信スタートしました。
今回の記事では、ドラマ『神の雫/Drops of God』のあらすじや見どころをはじめ、ドラマの原作となった漫画『神の雫』の内容や評判についてまとめています。
ほかにも、漫画『神の雫』がお得に読めるサービスや、作中に登場するワインもご紹介していますので、興味のある方はぜひ最後までお読みください！
原作漫画『神の雫』とは
出典：電子書籍コミスト
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| 漫画『神の雫』 基本情報 | |
|---|---|
| 原 作 | 亜樹直 |
| 作 画 | オキモト・シュウ |
| 出版社 | 講談社 |
| 掲載誌 | モーニング |
| 掲載期間 | 神の雫／2004年11月18日～2014年6月12日 マリアージュ～神の雫 最終章～／2015年5月28日～2020年10月15日 |
| 巻 数 | 神の雫／全44巻 マリアージュ～神の雫 最終章～／全26巻 |
『神の雫』は、2004年51号から2014年28号にかけて講談社の青年漫画誌「モーニング」にて連載していた亜樹直/原作、オキモト・シュウ/作画による漫画作品です。
ワイン初心者にもわかりやすい表現で数々のワインを描いた本作は、「ゴルフより必須のビジネスツール」としても多くの人気を集めています。
その後、続編となる『マリアージュ～神の雫 最終章～』が2015年26号から2020年46号まで連載され、2023年には山下智久主演でドラマ化され、国内外で話題となっています。
漫画『神の雫』あらすじ
出典：電子書籍コミスト
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神の雫は運命の雫でもある。世界的なワイン評論家神咲豊多香の子である神咲雫は、幼少からワインに関する徹底した英才教育を父から受けていた。
成長した雫は、父への反発からワインから距離を置く生活を送っていたが、運命の糸は雫をワインの元に引き寄せた。
雫の持つたぐい稀なワインのテイスティングに対する才能は無意識のうちに発揮され、周囲を驚かすばかりだった。
その後、父が急死し、ある遺言が残された。それは父が生涯を通じて選んだ１２本の偉大なるワイン「十二使徒」とその頂点に立つ「神の雫」の銘柄と生産年を言い当てた者に、遺産である至高のワインコレクションを相続させるというものであった。
その重圧に驚愕する雫であったが、加えて生前父が養子に迎え入れた、天才ワイン評論家の遠峰一青が現れ、相続争いを表明してきた。
ここに誇り高きワインコレクションをめぐる熾烈な争いの舞台の幕が切って落とされた。
引用元：電子書店コミスト
漫画『神の雫』は世界中のワイン愛好家にも大人気！
漫画『神の雫』は世界中のワイン愛好家からの人気も高く、中国や台湾をはじめ、韓国、アメリカ、フランスなど諸外国で翻訳版が発売されています。
固定概念に囚われない新しい様式によるワインの描き方が絶賛され、フランスではワインスクールのテキストにも使用されるほど高い評価を得ています。
亜樹直のペンネームで共同執筆する樹林ゆう子氏と樹林伸氏の姉弟は、原作の執筆にあたり5,000語ほどの既存の言葉でワインの味わいを伝えることに限界を感じ、ワインの本質を伝えるための新しい表現を漫画を通して追求。こうして彼らが導き出した『十二使徒』のワインは瞬く間に世界中で反響を呼び、売り切れや価格高騰などの現象をも巻き起こしたほど大人気となりました。
伝説のワインコミックが山下智久主演でついに実写ドラマ化！
出典：Hulu(フールー)
出典：Hulu(フールー)
世界中から愛されるワイン漫画『神の雫』が、Huluオリジナルドラマ『神の雫/Drops of God』として2023年9月15日（金）よりHuluにて独占配信スタート！
『神の雫/Drops of God』は、アメリカのレジェンダリー・テレビジョンとダイナミックテレビジョン、フランス国営放送局グループのフランス・テレヴィジョン、そして日本のHulu Japanの4社による日仏英共同製作の国際連続ドラマ。
日本とフランスを舞台に大胆にアレンジされ、国境を越えた壮大な展開で原作とはひと味違ったストーリーが楽しめます。
『神の雫/Drops of God』の基本情報
出典：【予告編】山下智久 海外ドラマ初主演 Huluオリジナル「神の雫/Drops of God」｜9/15(金)〜Huluにて独占配信｜60秒予告編
| 『神の雫/Drops of God』 基本情報 | |
|---|---|
| 配信開始 | 2023年9月15日（金）～ |
| 製作総指揮 | クラウス・ジマーマン |
| 監 督 | オデット・ラスキン |
| 脚 本 | コック・ダン・トラン |
| 制 作 | ダイナミック・テレビジョン |
| 制作協力 | アドライン・エンターテイメント |
| 主 演 | 山下智久（遠峰一青） |
世界的ワインの権威アレクサンドル・レジェが亡くなった。フランス・パリで暮らす彼の娘カミーユと、彼に師事していた遠峰一青は弁護士に呼び出され、彼の遺言を聞く。
それは、ワインに関する3つのテストの勝者どちらかに、総額160億円にも及ぶ莫大な遺産を譲るという驚くべきものだった…。
ワインに人生を賭けた男と、ワインに運命を狂わされた女。
若き二人の国境を越えた対決が今、幕を開けるー 引用元：Huluオリジナル「神の雫/Drops of God」公式サイト
『神の雫/Drops of God』の見どころ
本ドラマの原作とのいちばん大きな違いは、物語の中心人物である“神咲雫”という男性キャラクターが、“カミーユ”というフランス人女性に換わっていることです。
さらに、漫画では神咲雫が主人公だったのに対し、ドラマでは山下智久演じる若きカリスマワイン評論家である遠峰一青が主人公となっています。
家業を継ぐことに抵抗を覚え、自らワインの道を選んだ“ワインに人生をかけた男”一青と、過去のトラウマから一切ワインを受け付けない体質だが、父親譲りの人並外れた味覚や嗅覚を持つ“ワインに運命を狂わされた女”カミーユ。総額1670億円にも及ぶ、世界最大のワインコレクションをかけた2人の対決は、フランス、日本、そしてイタリアと世界各地で展開されます。 引用元：Huluオリジナル「神の雫/Drops of God」公式サイト
世界的に有名なワインの権威であるアレクサンドルの莫大な遺産の相続を巡り、娘であるカミーユと、アレクサンドルが遺書に「魂の息子」と残した一青が繰り広げる宿命の対決。
世界最大のワインコレクションはどちらの手に落ちるのか━━！？
Huluオリジナル海外ドラマ『神の雫/Drops of God』の評判は？
Huluオリジナル海外ドラマ『神の雫/Drops of God』は、配信開始から数多くの感想がSNSに投稿されています。
感想の多くは山下智久ファンからの投稿ですが、ファン以外の視聴者からも高評価を得ています。
大好きなお客様からお薦めされて、#Hulu の #神の雫 4話まで試聴…
— 春雨(国産) (@4star_TE_KN) October 22, 2023
仄香ママ苦手だったけど、過去回観て大好きになってしまった😿
毎回どこかしらで泣いてる…
どのキャラもそれぞれに感情移入出来る程丁寧に人間模様と心の動きが描かれててよい…！
原作読破民だけど、これは素晴らしいリメイク👏
一青さんの苦悩の表情
— TOMOP (@TomoPDaisuki) October 15, 2023
やまぴーの名演技に引き込まれて
見入ってしまいます。
複雑な人間関係に今後の展開が気になります。
あと2話しかないのに どうなっちゃうの⁈
EP7が待ち遠しい🍷#神の雫#Drops_of_God#山下智久#山下智久観るならHulu #Hulu https://t.co/YLnANxs4Ze
字幕と吹き替えでの表現の違いを楽しめるのも海外ドラマならではの良さですね。
#神の雫
— みい (@tomo0409miyuP) October 16, 2023
日本語字幕と英語字幕と吹き替え、全部ちょこちょこと表現が違って面白い。
状況が変わってきて、一青もカミーユも可愛らしく見えてきてどちらも応援したいな。この先の展開が気になる。
あと2話？！で終われる？！寂しい…#Hulu#山下智久
神の雫、吹き替えでも楽しんでる🍷
— Satsuki (@sa_atsuki5) October 20, 2023
英語の一青さんと日本語の一青さん、同じ作品で2度楽しめるってすごい。
本人吹き替えの作品いくつかあるけどそんな楽しませ方してくれる我らが推し素敵すぎて。
やまぴーの努力の賜物により成り立ってる2通りの楽しみ方🥹💕#山下智久#神の雫
遠山一青役で主演に臨む山下氏は、なんとフランス国外初となる名誉マスター・ソムリエにも認定されました！
先日🇫🇷大使公邸で行われた「#神の雫/Drops of God」の記者発表会。俳優で歌手の #山下智久氏 @Tomohisanine がフランス国外では初となる名誉マスター・ソムリエに認定されました🍇🎖これを記念し大使館の独占インタビューにご協力いただきました✨ https://t.co/nJE1HmZNZF pic.twitter.com/TXAGd2FvdA
— フランス大使館🇫🇷🇪🇺 (@ambafrancejp_jp) October 17, 2023
日仏英の共同製作による海外ドラマ『神の雫/Drops of God』は、今後もますます人気が出そうな予感がする今期イチオシの作品です。
ドラマ『神の雫』は過去に大コケ！？
神の雫って亀梨がやって大コケして、韓国でもペヨンジュンがやろうとして頓挫したある意味いわくつきの作品。 #olera954
— 島根の⭐️GT (@gtshiatfukuoka) November 11, 2014
『神の雫』は、過去に日本テレビ系で連続ドラマとしても放送されていました。
ドラマ『神の雫』は、亀梨和也主演で2009年1月から3月まで全8話が放送されましたが、視聴率は初回のみ10.3%の2桁を記録したものの、2話以降は軒並み低迷。最終的には全話平均6.2%という大コケに終わったという苦い経験があります。
海外とのタッグを組んだ今回の『神の雫/Drops of God』は、そんな経緯も踏まえて「何としても成功させたい！」という制作陣の強い思いのこもった作品となっているようです。
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原作漫画『神の雫』が全巻お得に読めるサービスはある？
海外ドラマ『神の雫/Drops of God』の原作である漫画『神の雫』は、各種電子書籍サービスにて配信されています。
漫画『神の雫』は、漫画アプリ『LINEマンガ』の「毎日￥0」サービスで全巻無料で読むことができますが、「毎日￥0」サービスは23時間ごとに1話ずつ無料で読める仕組みで、閲覧期限が過ぎると過去話は再び制限されます。
『神の雫』は全439話、続編の『マリアージュ～神の雫 最終章～』は全238話もあり、無料で最後まで読むにはかなり長い時間が必要になってしまいます。
全巻無料ではありませんが、「どうせ読むなら最後までイッキ読みしたい！」という人は、お得に読める以下の3つの電子書籍サービスがおすすめです。
電子書店コミスト
出典：電子書籍コミスト
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出典：楽天ブックス
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出典：Amazon Kindle
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『神の雫』に登場するワインはなんと約500種類！
ワイン人気の火付け役となった原作漫画『神の雫』の作中には、なんと約500種類にものぼるワインが登場します。
中でも注目となるのは、豊多香の遺言に記された「十二使徒」と呼ばれるワイン。
十二使徒に選ばれたワインの銘柄は以下のとおりです。
| 第一の使徒 | レ・ザムルース 2001年 |
|---|---|
| 第二の使徒 | シャトー・パルメ 1999年 |
| 第三の使徒 | シャトーヌフ・デュ・パプ キュベ・ダ・カポ 2000年 |
| 第四の使徒 | シャトー・ラフルール1994年 |
| 第五の使徒 | シュヴァリエ・モンラッシェ2000年 |
| 第六の使徒 | バローロ・カンヌビ・ボスキス2001年 |
| 第七の使徒 | シネ・クア・ノン ザ・イノーギュラル・イレブン・コンフェッションズ・シラー 2003年 |
| 第八の使徒 | キュヴェ・エクスキーズ NV |
| 第九の使徒 | ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2005年 |
| 第十の使徒 | グラン・エシェゾー2002年 |
| 第十一の使徒 | フェレール・ボベ・セレクシオ・エスペシャル 2008年 |
| 第十二の使徒 | シャトー・ディケム 1976年 |
十二使徒に選出されたワインは、希少価値が高くなかなか手に入りにくいものや高価なものが多く、1本数万円〜数十万円と高額なため一般愛好家では手が出ないものがほとんどです。
インターネットで販売されているものもありますが、やはりどれも価格が高騰していて入手は難しくなっています。
高価なワインだけじゃない！お手頃価格のおすすめワインも◎
『神の雫』で紹介されているワインは、十二使徒のような高価なワインばかりではありません。
作品では数千円で手軽に購入できるワインも数多く紹介されていて、高価なワインにも引けを取らないぐらい安くて美味しいワインがたくさんあります。
ここでは、そんなお手頃価格のワインの中から3銘柄を飲み比べできるセットをピックアップしてご紹介します。
『神の雫』に登場するワインを飲んでみたいという方は、ぜひお試しください！
3本まとめてお試しできる人気の限定セット！
『神の雫』登場 ボルドーワイン3本セット
『神の雫』の作中に登場するシャトーモンペラ、シャトーピュイグロー、シャトープピーユの3本がセットになった商品です。
※原作に登場するワインとはヴィンテージ（年号）が異なります。
【シャトーモンペラ】
神の雫1巻に登場するシャトーモンペラは、世界屈指のプレミアムワインと名高いオーパスワンよりも美味しいと絶賛され、一時入手困難なほどの大人気となった伝説のワイン。
豊満なフルボディの味わいが楽しめる1本です。
【シャトーピュイグロー】
神の雫7巻に登場するシャトーピュイグローは、幻のワイン「ル・パン」を手がける名門ティエポン家所有のシャトーが造るワイン。
1本1万円以上するル・パンに対し、シャトーピュイグローは3,000円前後で購入でき一般愛好家からも人気の高いワインです。
【シャトープピーユ】
神の雫9巻登場のシャトープピーユは、メルロー種100％、新樽100％の芳醇な香りが魅力のボルドーワインです。
スイスのテイスティング大会で有名な高級ワイン「シャトーペトリュス」と互角に渡り合うほどの実力派ながら、3,000円台の抜群のコスパを誇る1本です。
まとめ
本記事では、山下智久主演で話題の海外ドラマ『神の雫/Drops of God』について、内容やあらすじ、国内外での評判などをまとめました。
ほかにも、原作コミックがお得に読めるサービスに加え、『神の雫』に登場するワインを味わうことができるおすすめの商品もご紹介しています。
原作漫画の豊かな表現とともに、ぜひ自分の舌でその魅力を味わってみてはいかがでしょうか。
原作漫画の新章となる『神の雫 deuxieme』が、2023年9月21日発売のモーニング43号からスタートしました。
新章ではどんなワインが登場するのか楽しみですね！
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