恋愛漫画の名手、待望の新作!!
デザイン会社に勤める拓郎の元に、ある日フェイスブックの友達申請が。それは、二十年前、彼が好きだった女性、安奈からのものだった。
だが翌朝、安奈の死の知らせが…現実を受け入れられないまま葬儀に出席し拓郎は、安奈の娘、くるみから声をかけられる。
そして三か月後、突然くるみが拓郎の家を訪ねてきて…!?
過ぎ去った過去の後悔やこの先の人生に悩む40代の主人
公・拓郎と、そんな彼を想い続ける同級生・絵里、
そして拓郎に興味を示す女子高生・くるみたちが織りなすラブストーリー!!引用元:電子書籍コミスト
「しょうもない僕らの恋愛論」あらすじ
主人公である筒見拓郎は40代前半で、デザイン会社に勤めるデザイナー。
とある日、いつも通りに顧客との打ち合わせを終えて岐路につく途中に、フェイスブックに1件の友達リクエストが届く。それは20年前の大学時代のバンドメンバーであり、当時の拓郎が想いを寄せていた相手である谷村安奈だった。
拓郎は突然の出来事に戸惑い、その日は承認を保留し、眠りについた。
翌朝、同じくバンドメンバーであった宇崎からの着信で起こされた拓郎は、安奈が亡くなったことを知る。
「いやいや…だって…昨日…リクエストが…」と信じられない気持ちで、拓郎は通夜会場に向かう。そこで安奈の娘であるという谷村くるみから声をかけられる。何か言いたげだった彼女だが、式場の人に呼ばれてその場から去ってしまった。
そして3か月後、拓郎が住むマンションに突如くるみが訪れてきて…
作者:原秀則
1961年6月14日生まれ、兵庫県明石市の出身の漫画家。
高校卒業後、はしもとみつおのアシスタントを経て、1980年「春よ恋」で漫画家デビュー。
1981年に連載を開始した「さよなら三角」がヒットし、長期連載、さらにドラマ化される。
1988年に「ジャストミート」「冬物語」で、第33回小学館漫画賞少年部門を受賞。
2006年に連載開始した「ほしのふるまち」が富山県氷見市を舞台としたことから、2007年に「氷見市きときと魚大使」に任命。
下記の作品などが代表作として挙げられる
「しょうもない僕らの恋愛論」の登場人物紹介
筒見拓郎(つつみたくろう)
本作品の主人公。40代前半の男性で、職業はエディトリアルデザイナー。
大学時代に後述する谷村安奈に恋していたが、とある事情で彼女の前から姿を消すことに。
安奈の葬儀でくるみと出会い、それを機に平凡な日常が変化していく。
谷村安奈(たにむらあんな)
拓郎の初恋の相手で、大学時代のバンド仲間。
大学構内でピアノを弾いているところを拓郎にスカウトされ、バンドに加入。
安奈も拓郎に好意を寄せていたが、突然姿を消した拓郎を諦め、別の男性と結婚する。娘・くるみが小さいころに離婚。女手一つでくるみを育てる。
ある日、突然倒れて亡くなってしまう。
宇崎(うざき)
拓郎の大学時代のバンド仲間。
谷村くるみ(たにむらくるみ)
安奈の娘で女子高生。母・安奈の葬儀で拓郎に出会う。
葬儀の3か月後に突然拓郎の家に訪れる。それ以来、拓郎とたびたび会い、恋心を抱くように。
平尾研二(ひらおけんじ)
安奈の元旦那で、くるみの父親。輸入雑貨会社の社長。
安奈とは早くに離婚している。
小椋悠(おぐらゆう)
くるみの幼馴染。
森田絵里(もりたえり)
拓郎の高校時代の同級生で、それ以来20年以上、彼に片思いをしている。
拓郎とは仲が良く、漫才コンビのように会話が弾む。
告白するタイミングを逃し、友達関係のままでいい、と自分に言い聞かせている。
くるみの登場をきっかけに、拓郎への想いと向き合うことになる。
漫画「しょうもない僕らの恋愛論」の書籍情報
全6巻、完結済み
- 2019年7月30日発売
- 2019年11月29日発売
- 2020年3月30日発売
- 2020年7月30日発売
- 2020年11月30日発売
- 2021年4月30日発売
テレビドラマ「しょうもない僕らの恋愛論」
2023年1月19日から同年3月23日まで、読売テレビ制作・日本テレビ系の深夜ドラマ枠で放送された。
以下、公式ホームページから抜粋。
葛藤する男と、
純粋な少女と、
素直になれない女が出会ったとき、
あの日に残した想いが、
もう一度動き出す。
不器用な男女が 織りなす、
等身大の ヒューマンドラマ。
40代、独身。
人生の停滞期に入ったデザイナー・筒見拓郎のもとに、SNSの友達申請が届く。
差出人は、20年前に愛したひと、谷村安奈-。
「今ごろ・・・なぜ?」
戸惑いとともに、再会の予感に期待が膨らむ拓郎だったが・・・
拓郎の前に現れたのは、安奈・・・ではなく、彼女の17歳の娘・くるみ。
くるみとのめぐり逢いが、過去の果たせなかった約束をよみがえらせる。
「あの時の自分の選択は正しかったんだろうか…」
くるみの純粋な感情に触れることで、拓郎の止まっていた人生が動き始める。
一方、くるみの出現は、拓郎の同級生・森田絵里にも変化をもたらす。
大手電機メーカーでバリバリ働く絵里には、ずっと素直になれない思いがあった。
20年以上も拓郎へ思いを寄せながら、今の関係を壊したくない-。
くるみと拓郎との出会いが、そんな絵里の心を揺さぶり変えていく。
そして、将来のことなんて真面目に考えてこなかった高校生のくるみもまた、
拓郎たちとのめぐり逢いの中で自分の未来を見つけていく。
人は誰でも、「やり残したこと」を抱えている。
それは「後悔」なのかもしれない-。
けれど、その後悔は、現在の自分と向き合う原動力にもなる。
<心の余裕>を失った、<今の人生>に迷う人たちが、
<未来への扉>を開くきっかけになる、
ちょっぴり切なく、優しくなれるドラマをお届けします。 引用元:公式ホームページ
キャスト
- 筒見拓郎 眞島秀和(大学時代 水沢林太郎)
- 森田絵里 矢田亜希子(大学時代 三原羽衣)
- 谷村くるみ 中田青渚
- 宇崎 黒田大輔
- 小椋悠 木全翔也
- 平尾研二 橋本じゅん
スタッフ
- 原作 原秀則
- 脚本 いとう菜のは・今西祐子
- 監督 近藤啓介・松本花奈・本田隆一
- チーフプロデューサー 沼田賢治
- プロデューサー 山本晃久・大沼知朗(吉本興業)・古賀俊輔(ザフール)・長坂淳子(ザフール)
- 制作協力 吉本興業
- 制作プロダクション ザフール 制作著作 読売テレビ
主題歌
JO1「We Good」(LAPONE ENTERTAINMENT)
TVerオリジナルストーリー
本編の前日譚となるエピソードが動画配信サービス「TVer」にて配信され、前編が2023年1月15日、後編が同年1月19日にそれぞれ配信された。
喫茶店を舞台に、本編に登場するくるみと悠を中心に物語が展開される。
キャスト
- 筒見拓郎 眞島秀和
- 森田絵里 矢田亜希子
- 谷村くるみ 中田青渚
- 小椋悠 木全翔也
スタッフ
- 原作 原秀則
- 脚本 いとう菜のは・今西祐子
- 音楽 MAYUKO
Huluオリジナルストーリー「しょうもない僕らの恋愛論 ~恋の始まりと終わり~」
突然、“婚約指輪”を渡された26歳のくるみ。「私たち、付き合ってないよね?」と戸惑うくるみに、悠は「付き合ってくれ」「婚約してくれ」「結婚してくれ」とまとめて伝えてきて……。いったんは「保留」にしたものの、くるみが出した答えとは!? 一方、50歳となった拓郎は、街中でスーツ姿の絵里とすれ違い……!? 引用元:公式ホームページ
- 筒見拓郎 眞島秀和
- 森田絵里 矢田亜希子
- 谷村くるみ 中田青渚
- 小椋悠 木全翔也
配信日程
話数 | 配信日 | サブタイトル |
---|---|---|
7.5話 | 3月3日 | 恋が芽生えたあの日のこと… |
10.5話 | 3月24日 | しょうもない僕らの恋の結末 |
ドラマ「しょうもない僕らの恋愛論」を視聴できる配信サービス
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550円 | 500+50ポイント | 500+25ポイント |
1100円 | 1000+200ポイント | 1000+100ポイント |
1650円 | 1500+330ポイント | 1500+180ポイント |
2200円 | 2000+500ポイント | 2000+300ポイント |
3300円 | 3000+760ポイント | 3000+450ポイント |
4400円 | 4000+1020ポイント | 4000+600ポイント |
5500円 | 5000+1300ポイント | 5000+700ポイント |
11000円 | 10000+2650ポイント | 10000+1900ポイント |
22000円 | 20000+5350ポイント | 20000+3900ポイント |
33000円 | 30000+8100ポイント | 30000+5900ポイント |
44000円 | 40000+10800ポイント | 40000+7600ポイント |
55000円 | 50000+13500ポイント | 50000+9500ポイント |
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まとめ:「しょうもない僕らの恋愛論」の魅力
登場人物それぞれの価値観や生き様が、恋愛模様を通して見えてくるところが「しょうもない僕らの恋愛論」の魅力でしょう。
作中での拓郎の、絵里やくるみへの好意はあるものの、安奈のことが忘れられず、自分の気持ちがはっきりしない、といった人間らしさに共感できる人も多いのではないでしょうか?
まだ「しょうもない僕らの恋愛論」を見たことのない方は、ぜひこの機会に視聴することをおすすめします。