ねたコミ!

今アツい!話題沸騰のおすすめのマンガ情報を紹介

『ダイヤのA』最終回が打ち切りでひどい!?連載終了した理由や続編の可能性について考察!

『ダイヤのA』最終回が打ち切りでひどい!?

※ アフィリエイト広告を利用しています

ダイヤのA(act.2) って?

ダイヤのA(act.2)基本情報

作者の寺嶋裕二さんによる、野球漫画の金字塔!

日本漫画の累計発行部数TOP100で65位(4000万部)にランクイン。
古くからある作品の「遊戯王」や「ビー・バップ・ハイスクール」等の大人気作品と同票を獲得しています。

2006年第24号から週刊少年マガジンにて連載が始まり、2015年第7号まで第1部の『ダイヤのA』(全47巻)が、2015年第38号から2022年第48号まで第2部の『ダイヤのA act.2』(全34巻)が連載されていました。
16年にも及ぶ長期連載は週刊少年マガジン内では歴代一位となります。

2013年10月からアニメも放送開始され、3期分まで放送されていました。
他にも舞台化やミュージカルが公演されるなど、幅広い方面から人気を集めており、その人気は日本国内に留まらず海外にまで大きな支持を得ています。

2022年10月26日に発売された週刊少年マガジン48号をもって、ダイヤのA(act.2)は最終回を迎え、連載終了しています。

1ヶ月無料で読む 

ダイヤのA(act.2)あらすじ ※ネタバレ有り

1部:青道高校に無事入学!主人公の沢村栄純はエースになれるのか?

ダイヤのA 一巻表紙

出典:電子書籍コミスト

出典:電子書籍コミスト

キャプテンとして赤城中学野球部を背負っていた主人公の沢村栄純

中学最後の試合で成嶋中学に敗北しますが、その試合を見ていた青道高校の高島礼からスカウトを受けます。
沢村は、赤城中学の仲間を置いて自分だけ東京へは行けないこと、赤城中学の仲間と甲子園を目指したいことを伝えますが、
そんなことはお構いなしにと高島は沢村を青道高校野球部の練習風景の見学に連れて行きます。

「本当の自分に気づいていない」と、高島から沢村の最大限のポテンシャルを引き出すよう指示を受けた、一年生捕手の御幸一也。御幸は上手に沢村の力を引き出していきます。赤城中学で無意識に自分自身にセーブをかけてしまっていた沢村は、御幸のリードのお陰で初めて全力で球を投げることが出来たのです。

全力投球できたときのミットの音を沢村は忘れることが出来ず、(御幸と一緒に野球をしたら・・・俺はどんな風に成長できるのだろう)と考えますが、赤城中学の仲間に対する罪悪感が残りなかなか決断できませんでした。

その後、父親や友人の後押しにより青道高校への入学を決意した沢村。
東京行きの見送りの際に「本当は栄ちゃんと一緒に野球を続けたかった」と言う友人達の本音を最後に聞いた沢村は、涙ながらに甲子園行きを決意します。

2部:甲子園出場決定!2年生になった沢村はどこまで成長した?

ダイヤのA act.2 1巻表紙

出典:電子書籍コミスト

出典:電子書籍コミスト

1部で秋の東京都大会を制し、7年ぶりの甲子園への切符を手にした青道高校。
新3年生になる御幸がキャンプテンを努めチームをまとめていましたが、かつてチームを支えてくれていた3年生は引退してしまい、チームはバラバラになりつつありました。

九州代表の宝明、新潟代表の日本庄野に順調に勝ち進み、青道高校はベスト8入り。その後、準々決勝で強豪高校の巨摩大藤巻に敗れます。

新1年生を35名迎え入れ、総勢94名になった新生青道高校野球部は二季連続での甲子園出場を目指します。

片岡監督は夏の甲子園へ向けて背番号を一旦白紙にして20人を選び直すと宣言。センバツ以降、調子を崩してしまった降谷は自身の欠点を克服することができず、エースナンバーは沢村へと託されます。

2年生の夏、地道に努力を重ねてきた沢村はやっとエースを勝ち取ることが出来たのです。

1ヶ月無料で読む 

なぜダイヤのAの最終回がひどいと言われているのか? ※ネタバレ有り

突然の最終回発表に驚きが隠せない読者達

ダイヤのA act.2 最終話西東京大会決勝戦、強豪稲実との戦いに2-1で勝利した青道高校。
王者奪還!との記事が打たれ、これからますます注目されていくであろう青道高校でしたが、最終話となる308話は「ふはははは!新・沢村伝説の幕開けだ―」で締めくくられています。

甲子園でのエース沢村の活躍が見ることが出来ると皆が思っていたので、突然の最終回の発表に読者は驚き、様々な憶測や疑問が飛び交いました。

  • 最終回の前の怪我のくだりは何?!故障ではなく軽い炎症?その後どうなったの?
  • 16年間追いかけてこの結末は納得出来ないんだけど、続編のact.3あるんだよね?
  • 御幸はプロに行ったんだよね?青道高校は甲子園でどこまで勝ち進んだの?
  • 野球漫画なのに甲子園が書かれずに最終回なんてひどい泣 誰か理由を教えてほしい
  • えっ?これで連載終了?打ち切りエンド?act.3は無し?
  • こんな終わり方するなんて作者体調不良?

TwitterではダイヤのA’打ち切り’がトレンド一位に

急な終わり方だったので納得のできない読者も多く、ネガティブな感想が多かったです。
「伏線が回収できていない」「甲子園が書かれていない」「沢村の怪我はどうなったの?」等、ダイヤのAの最終回について一時炎上してしまっていました。

打ち切りではないことを作者がTwitterで発表

完結の一番の理由は自身が生み出した沢村達を想ってのこと

ファンが多いだけに反響も大きく、Twitterも荒れてしまいましたが、作者の寺嶋裕二さんがTwitterで理由を発表しました。

作者本人がダイヤA act.2の結末について発表してくれたので、読者たちも「作者が決めたのであれば」と炎上も落ち着きました。
中にはそれでも連載終了を惜しみ納得ができない人もいましたが、「先生の口から理由が聞けてよかった」と言うファンが多いように感じました。

1ヶ月無料で読む 

ダイヤのA(act.2)完結について考察

作者本人も公言していますが、数ある理由の中でも『元気のない沢村を見たくない』『無理して話を進め、みんなの進路や人生を雑には決めたくなかった』とあります。
寺嶋さんがどれほど、沢村たち(ダイヤのAのキャラクター)を大切にしているかが分かる言葉でした。

作家さんからすれば作品も作品の登場人物も我が子のようなものですものね、『取材に行く時間を取れなくなった』『納得いかない絵が増えてきた』とも言っていたので、丁寧に大切に執筆していたのではないしょうか?

また、最近のTwitterでは「ダイヤのAでは甲子園で優勝できるような練習の過程を描きたかった」とありました。
読者の皆からすると、青道高校に入学⇒沢村がエースになる⇒甲子園へ出場⇒優勝(ゴール)だと考えていた方が多いかもしれません。
しかし、作者の頭の中は、青道高校へ入学⇒勝ったり負けたりを繰り返しながら練習に励む⇒甲子園へ出場(ゴール)だったのかもしれませんね。

甲子園に行くことよりも、甲子園に行くまでの過程に重きを置いているのではないか?と個人的に考えました。
わずか15歳の子供が親元を離れる決心をしてまで打ち込む野球留学、そこに至るまでの決断力と覚悟。甲子園を目指しながら過酷な練習にも耐える忍耐力。一人ではできない『野球』という競技を行う上での協調性。甲子園に行きつくまでの全ての大事な感情が漫画にたくさん散りばめられていると感じます。

ダイヤのA(act.3)はあるのか予想

上記で紹介させて頂いた、作者のTwitterの中に「週刊連載でのダイヤのAはここで区切ることにしました」とありました。
この文面から月刊連載でダイヤのA act.3 の可能性もあるのではないか?と考えましたが、2023年7月7日の朝日新聞の記事で下記のようにお話していました。

自分の中ではやり切った気持ちの方が大きいです。取材でお世話になったコーチにも続きを読みたいと言われました。でもあの決勝戦が最後と決めていました。最後としてふさわしい対戦相手だったと自分自身が納得できたので、悔いもありません。 引用元:朝日新聞

そのため、非常に残念ではありますが『ダイヤのA』としての続編(ダイヤのA act.3)は無いと予想します。

ひどい!と言われている最終回だがダイヤのAは超名作!

ダイヤのAと調べると「ひどい」とキーワードが出てきますが、ダイヤのA自体はアニメ化もされていて、たくさんのメディアにも紹介されている超名作です。

ダイヤのA(act.2)最終回は34巻に収録!

ダイヤのA act2 34巻
作者:寺嶋裕二 権利元:講談社 ジャンル:少年/スポーツ

俺は今、この場所に立っている───。2年生となった沢村栄純(さわむら・えいじゅん)が、ついにセンバツ甲子園のデビューを果たす! 目指すは全国の頂点のみ!! 名門復活へ。青道高校野球部の快進撃が始まる!!引用元:電子書籍コミスト

1ヶ月無料で読む 

著名人からの連載終了お祝いメッセージ

ダイヤのA最終話であるダイヤのA act.2 の34巻に最終回が掲載されています。

最終回の口コミは荒れてしまいましたが、ダイヤのA1巻のレビューは星4.4と高評価です。
また、数々の有名人の方々もお祝いのコメントを出されるなど、非常に人気の高い作品でした。

たくさんの方から連載終了のお祝いコメントを頂いていますが、現在最前線で活躍しているプロの野球選手達が「小さい頃読んでいた」となると感慨深いものがありますよね。

大谷翔平選手
ロサンゼルス・エンゼルス所属

寺嶋先生、『ダイヤのA』16年間の連載お疲れ様でした! ちょうど高校生だった当時も、自分の高校野球生活と重ねるように楽しく拝見させて頂いていました! また多くの子供達がワクワクする漫画を描いて頂けることを楽しみにしています! 引用元:マガポケ
GLAY
TERUさん

いよいよ完結ということでまた1話から読ませて頂いています。 TVアニメ『ダイヤのA』のオープニングソングを担当させて頂けたからこそ、その曲たちがGLAYファンのみならず多くの方々に愛されるきっかけになりました。ありがとうございます! 大好きな『ダイヤのA』が幕を閉じ寂しくもありますが、これからの寺嶋先生の作品も楽しみにしています! 引用元:マガポケ

ダイヤA(act.2)原作漫画とアニメはどこで楽しめる?

原作漫画を楽しむならコミストがオススメ!全巻無料で読める?

媒体(アプリ)名配信料金と特典
コミストコミスト電子書籍月額コース1ヵ月無料
AmebaマンガAmebaマンガ電子書籍40%割引
ebookjapanebookjapan電子書籍70%割引
まんが王国まんが王国電子書籍最大50%還元
コミックシーモアコミックシーモア電子書籍70%割引
ピッコマピッコママンガアプリ1日1話無料
LINEマンガLINEマンガマンガアプリ1日1話無料
マガポケマガポケマンガアプリ1日1話無料
U-NEXTU-NEXT電子書籍最大40%還元

ダイヤのAは有名作品だけあって、様々な媒体(アプリ)で配信されています。
全巻無料で読める媒体(アプリ)を見つけることは出来ませんでしたが、上記の中でもお得にダイヤのAを読むならコミストをオススメします。

ポイントの還元率も他社よりも非常に高く、今ならお得なキャンペーンも実施しているので、今一番お得に読める媒体(アプリ)です。
また、夏の甲子園が始まったことにより、コミストではダイヤのAが期間限定で冒頭3巻読むことができます!今だけの期間限定ですので、ダイヤのAが気になっていたけれども読んだことはまだない、読み返したい方は是非こちらからお楽しみください⇊

今なら 当サイトからのご登録者様限定キャンペーンで、月額コース(クレジットカード決済)ご登録で、なんと初月の利用料金が無料になるキャンペーンを行っています。
※2ヶ月の利用継続が条件です。

1ヶ月無料で読む 

アニメは3シーズン配信されているU-NEXTがオススメ!無料視聴はできる?

動画サイト料金と特典
U-NEXTU-NEXT31日間無料
月額2,189円
3シーズン配信中
本ページの情報は2023年8月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Amazon Prime VideoAmazon Prime Video30日間無料
月額500円
2シーズン配信中
Hulu(フールー)Hulu(フールー)14日間無料
月額1,026円
1シーズン配信中
TELASATELASA2週間無料
3シーズン配信中
TSUTAYA DISCASTSUTAYA DISCAS30日間無料
月額2,189円
2シーズン配信中
FOD PremiumFOD Premium無料期間なし
3シーズン配信中
dアニメストアdアニメストア31日間無料
3シーズン配信中

アニメの配信も複数の動画サイトでありますが、中でもオススメはU-NEXTです。
日本最大級の動画サービスであり、月額プラン2.189円(税込)が31日間無料でお試しできますので、この期間中はダイヤのAを実質無料で視聴することが可能です。

もちろん、日本最大級の動画サービスなので作品数はダントツのNo.1!映画の作品数が約16.000と他のVODの約3倍となっています。月額料金だけみると少し高く感じてしまいますが、その圧倒的な作品数を考えると断然お得でしょう。参考程度に、映画作品数2位のHuluで約4500作品となっています。

U-NEXTで見放題配信を視聴する 

まとめ

今回はダイヤのAについて解説させて頂きました。

なぜ「最終回がひどい」と言われていたのか、理由としては甲子園の出場決定したところで終わってしまい、読者としては①甲子園が書かれていないこと②沢村が三年生になって卒業するところで完結だと思っていた③細かな伏線が回収されていないといった理由で納得の行かない方が多かったみたいですね。

しかし、急に最終回が発表された本当の理由としては’打ち切り’ではなく取材を取る時間や自分の納得の行く絵を描けなくなったこと等の作者なりの理由があり、最後の対戦相手である稲実高校の(成宮鳴)との対戦を最終決戦と考え、納得の行く結末になったので後悔はないとのことです。

涙なしでは見られない『ダイヤのA』、今回ご紹介した内容を踏まえた上で、是非楽しんで下さい。

1ヶ月無料で読む 

参照サイト