ブルーロック -EPISODE 凪-とは
『天才』は見つける者がいて初めてその輪郭を成す──。
『ブルーロック』公式スピンオフ! 原作者・金城宗幸が自ら綴る、天才・凪 誠士郎が主役のもう一つの“青い監獄”物語!!
凪 誠士郎、高校2年生。「めんどくさい」が口グセの少年は、日々を無気力に生きていた。日本サッカーのW杯優勝を目指す育成寮“青い監獄”と、相棒・御影玲王がその才能を見つけ出すまでは──。
『ブルーロック』原作者・金城宗幸が自ら贈る、天才・凪 誠士郎物語堂々開幕!!引用元:電子書籍コミスト
「めんどくさい」が口癖で日々を無気力に生きていた凪を、御曹司で凪の同級生の御影怜王がサッカーに誘い、物語は動き出す。
大人気漫画「ブルーロック」(原作:金城宗幸・漫画:ノ村優介)の公式スピンオフ作品です。
ブルーロック本編では潔世一の視点で物語が進行していくのに対し、本作品は凪誠士郎と御影怜王の天才コンビが主役の”もう一つのブルーロック”!
試合結果は本編と同じですが、チームVの入寮テスト「オニごっこ」や、チームVの1次選考の戦いぶりなど、本編では明かされなかった凪視点のブルーロックや、凪の内面などが描かれた、ブルーロックファンにとってはぜひ読みたい作品です。
2023年8月2日現在、2巻まで発売されており、潔達の所属するチームZ との戦いが始まる3巻は9月14日発売予定です。
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ブルーロック 凪誠志郎の名言集

下記の作中の凪の名言をシチュエーションとあわせてご紹介します。
「頑張らなきゃ勝てないなんて、弱い奴ってめんどくさいね」 |
「何がそこまで、キミを突き動かすの?」 |
「サッカーって面白いんだね」 |
「本気で戦って負けるって…こんな気持ちなんだね…悔しいや…」 |
「勝たなきゃ面白くない」 |
「俺は戦場(フィールド)の創造主(かみさま)だ」 |
「負けを認めなきゃ、本当の悔しさなんて手に入んないのにさ」 |
「はじめまして日本(ニッポン)、俺が凪だ誠士郎だ!」 |
「着地?いらね、その概念」 |
「うん俺、発展途上中」 |
「凪(おれ)には怜王(おまえ)が必要なんだ」 |
「いや夢。」 |
「俺世界一だ」 |
「”勝つ”ってこんなに嬉しいんだ…」 |
「うん今俺、この地球(ほし)の”主人公”になった気分」 |
「頑張らなきゃ勝てないなんて、弱い奴ってめんどくさいね」
1次選考でチームZとして後がない久遠が、得点王になり自身だけでも生き残ろうと、チームVの凪・怜王・斬鉄の3名に八百長を持ちかけた久遠に対し、凪が発したセリフ。
言外に、これまでの無敗記録は頑張る必要すらなかったという事実が印象深い。
(22話)
「何がそこまで、キミを突き動かすの?」
今まで倒してきた敵と違い、最後まで諦めない潔に向かって凪が発したセリフ。
この発言に対し、「うるせえ天才、今イイとこなんだよ」という潔の返答まで含めての名シーン。
(30話)
「サッカーって面白いんだね」
今まで才能と怜王からの指示だけでプレーしてきた凪が、チームZと同点という今までにないシチュエーションにて、初めて能動的にゴールを決めた直後に発したセリフ。
このゴールをきっかけに積極的にサッカーをするようになる。
(32話)
「本気で戦って負けるって…こんな気持ちなんだね…悔しいや…」
チームZに負けた凪が、怜王に発したセリフ。
試合終了間際に、決勝点となる5点目を決められ、チームメイトが敗北を確信する中、試合前はサッカーに対しても無気力だった凪だけが「あと2点取れば、まだ…」と諦めない様子が印象に残っている。
(37話)
「勝たなきゃ面白くない」
1次選考を突破し、2次選考で潔・蜂楽とチームを組んだ凪が2人に発したセリフ。
「負けるのは、悔しいのはもういやだから」と積極的に2人と意見を交換しているシーン。
(47話)
「俺は戦場(フィールド)の創造主(かみさま)だ」
トップ3に敗北し、蜂楽が抜けた潔・凪vs馬狼・成早の試合にて、トラップ1つで馬狼を躱した凪のセリフ。
ドリブル能力が低く、1vs1で成早を突破できない潔に、どこでもいいから出せ、とパスを要求し、そのまま得点するシーン。
(51話)
「負けを認めなきゃ、本当の悔しさなんて手に入んないのにさ」
パスを出さずに一人でプレーする馬狼に、お互いのために協力し合おうと提案する潔。
対策され、通用していないにもかかわらず、潔の提案を飲まない馬狼の様子を見た凪が発したセリフ。
1次選考で潔に敗れ、その悔しさを糧に成長した凪のセリフには説得力を感じる。
(61話)
「はじめまして日本(ニッポン)、俺が凪だ誠士郎だ!」
vs日本代表U-20で先制点をあげた際のセリフ。
ブルーロックのFW陣が総攻撃を仕掛け、最後には凪がスーパープレイでゴールを奪った。
(117話)
「着地?いらね、その概念」
新英雄対戦(ネオエゴイストリーグ)イングランドvsドイツにてシュートを放った際のセリフ。
凪と同じくイングランドチームであるアギからのパスをトラップした凪に、ドイツチームのDFビルケンシュトックが「シュートの着地時間は与えない」とボールを奪おうとしたところ、凪が”空中曲芸砲”を披露する。
シュートは雪宮の決死の顔面ブロックによって止められるが、確実にその後の査定に影響しているであろう絶技。
(179話)
「うん俺、発展途上中」
顔面ブロックという、らしくないプレーを見せた雪宮に「そんな泥臭さ人間だったっけ?」「そっちこそ面倒臭がり屋卒業かよ」と軽口を叩きあった際のセリフ。
(179話)
「凪(おれ)には怜王(おまえ)が必要なんだ」
潔に勝つために力を貸してくれ、と怜王へ頼む凪のセリフ。
これから1人でも戦えると証明しようと意気込んでいる怜王に、パスを出してほしいという身勝手に思える頼みだが、凪と一緒に世界一になるのが夢である怜王は渋々承諾する。
(186話)
「いや夢。」
一緒にプレイすることを想像してわくわくしないのか?と問う凪に、「それはお前のエゴか?」と確認する怜王への返答。
凪を連れて世界一になるという怜王の夢が、怜王と一緒に世界一になるという凪の夢になる。
(187話)
「俺世界一だ」
超越視界を持つ潔とカイザーを躱して”五連式回天空砲蹴弾”(リボルバーフェイクボレー)を放った際の凪のセリフ。
世界一というだけあって、おそらく作中でも凪にしかできないスーパープレー。
(190話)
「”勝つ”ってこんなに嬉しいんだ…」
潔とカイザーを躱し、ゴールを決めた凪のセリフ。
1次選考からの因縁である潔に勝つことができて、何か憑き物が落ちたような様子が印象的。
(191話)
「うん今俺、この地球(ほし)の”主人公”になった気分」
”五連式回天空砲蹴弾”のからくりを潔に問われた凪のセリフ。
潔はこのセリフをきっかけに”主人公感”という新たなピースで超越視界をアップデートする。
ブルーロック 凪誠士郎が人気の理由
ブルーロック人気投票らしい!
— のえる🫥💙 (@Noe_l0) October 18, 2022
凛くん1位❤ pic.twitter.com/Avpism0GPN
凪は、2022年に行われた第2回キャラクター人気投票にて、凛、潔に次いで3位に選ばれました。
なぜ凪は人気なのでしょうか?
凪の人気の理由を5つ考察したので紹介していきます。
天才
怜王と凪はサッカーを始めて半年の初心者です。
にもかかわらずブルーロック内で生き残り、ついには”新英雄対戦(ネオエゴイストリーグ)”にて8800万という、馬狼に次いで2位の年俸を獲得しました。
泥臭く努力するキャラが好きな方も多いと思いますが、逆に凪のような努力せず、才能だけで勝ち進む天才キャラが好きな方も多いでしょう。
そんな方達からの票は多いのではないでしょうか。
普段と試合中のギャップ
サッカーをしていない時の凪は無気力で、怜王に色々とお世話を焼いてもらっています。
風呂上がりに自分の髪の毛を怜王に乾かしてもらったり、食堂からの帰るのがめんどくさいとおんぶしてもらったりと筋金入りです。
物語序盤は試合に対してもやる気を見せませんでしたが、1次選考で潔達のチームZに対しての敗北を経て、2次選考3rdステージである”奪敵決戦(ライバルリーバトル)”以降は積極的にゴールを狙うようになります。
その際に見せる熱い一面と、普段のギャップが凪の人気を後押ししているかと思います。
ビジュアル
凪は190cmと意外と高身長です。加えて(無気力であまり表情はありませんが)顔面偏差値も高いのも人気の理由の1つなのは間違いありません。
見栄えの良さ
前述した見た目の良さとは別に、凪のプレーには華があるように感じます。
トラップ力という武器を活かした異次元のプレーは、現実ではもちろんのこと、ブルーロックの世界でも他者にはマネすることのできない、凪唯一の妙技です。
コート上の選手だけでなく、読者の意表まで突いてくるプレーに、魅了された方も多いのではないでしょうか。
個人的には117話のvs日本代表U-20でのシュートが1番好きです。
読んでいて鳥肌が立つくらいかっこよすぎました。
名言
ゴールを決めるにしろ決めないにしろ、ここぞという場面でシュートを放つ際に独り言のようにつぶやくセリフがかっこいいと感じます。
- 「俺は戦場(フィールド)の創造主(かみさま)だ」
- 「はじめまして日本(ニッポン)、俺が凪だ誠士郎だ!」
- 「着地?いらね、その概念」
- 「俺世界一だ」
などがありワードチョイスもオシャレで、声に出して読んでみたいセリフです。
シュート直前というシチュエーションもあり、読んでいてテンションがとても上がります。
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ブルーロック -EPISODE 凪-を読んだ感想
本編では初登場時点でチームとしての完成度が段違いで高かったチームVですが、凪と怜王というチームVの中心人物が、ブルーロックの前からの知り合いなので、各々の高レベルの個人技と連携で、特に苦労も無くチームVをまとめ上げたのだと勝手に思っていました。
しかし実際には入寮テストや1次選考でチームZと同じような苦労をしていたことを知り、なんというか意外な気持ちになりましたね。
それと個人的には、本編ではあまりスポットの当たらなかった斬鉄の様子が見れるのが嬉しかったです。